番組の主人公、ジェーソン・プリーストリー演じるブランドン・ウォルシュが番組を去ってから二話あとのエピソードでディランは戻ってきた。
その後、人知れず大学の単位を取得し続けていた彼も、仲間が卒業してから約三年遅れで卒業証書を手にすることができたのだ。
ジェニー・ガースが演じたケリー・テイラーは、男性遍歴を重ねながら、番組の最終回ではディランと仲良くやっていくような素振りを見せていた。
元々の主役だったブランドンも、そして番組が終了するギリギリまで付き合っていた弁護士のマットも、もう彼女から去ってしまっていたから、前世で結ばれていたディランと現世で結ばれたとしても何も不思議はないだろうし、彼女とディランにとっても、それが‘Happy
Ever After’に違いない。
ケリー・ギャレットというのは、70年代後半に一世を風靡したABCネットワークのドラマであり、映画化もされた“チャーリーズ・エンジェルズ”で、ただ一人全5シーズンに出演したジャクリン・スミスが演じていたキャラクターの名前。劇場用映画版の第二弾、“フルスロットル”にも彼女は特別出演している。今年58歳を迎えたというのに、なぜかまだ若々しい。不思議だ。
この“チャーリーズ・エンジェルズ”と“ビバリーヒルズ高校白書・青春白書”の両ドラマでエグゼクティブ・プロデューサーを務めていたのが、アメリカテレビ界の(かつての?)ヒットメーカー、アーロン・スペリング氏。この人が携わった作品は数え切れないが、そんな中で、日本で放送された有名なものだけでも、“刑事スタスキー&ハッチ”、“ベガス”、“ダイナスティー”、“パトカー・アダム30”、“メルローズ・プレイス”、“チャームド〜魔女3姉妹”などがある。 |